お坊さんに仏教にとってのお金とはなにかとたずねた。

休みにストリートミュージシャンがいないかと、駅前に行ったら修行僧のお坊さんがお経を唱えていた。
私がお金は仏教にとって血なのではないか?
人が血がなくなると、死んでしまうように、仏教もお金がなくなると死んでしまう。だから、お金は必要なんだと。
仏教では、お金を、清いお金、浄銭というらしい。
仏教と言うか、社会にとってお金は潤滑油的なやくわりがありますよねと答えられた。
いい声してたな、あのお坊さん。
そして、笠の下にはかっこよさげな若者向けのめがねをかけてたのも印象に残った。携帯電話してたりするのも見ておかしいと思ったことがあるけど、時代なんだなと思った。