愛地球博

開会式見た。中年の黄色人種のおっちゃんが、ゆっくりとした英語で威厳にみちた演説をしていた。とても立派だった。これから万博が必要なのは、アフリカや、中東であると言っていたのが印象的だった。


菜の花からあぶらが取れるって話をしてた。その考えが地球規模に及ぶと、パーム椰子に行き着く気がする。パーム椰子とは、植物性油として最も使われている油を作る椰子の木のこと。アフリカでは、砂漠に強い油を作る木があって、良質な油を作り出す。雇用にも大きくつながっていいそうだ。そういう展示があるのかと思ってみてたのだけど、原状は、自分達のいいところを見せるので精一杯だって感じがした。


ロボットは、ショービジネスとはいえ、やはり感動してしまった。どれだけ、作るのが大変だったかを考えると涙が出てきた。パワードスーツは出てなかったけど、十分かなと。あれをアフリカの人がみたらどれだけ驚くだろう。


特にアフリカは大変で、数カ国で1パビリオンと、ホントに大変なんだなぁと思った。
この万博を通じて、意識がよりよい方向に向かうといいね。


パーム椰子の遺伝子操作をして、もっと油を取れるようにしたり、砂漠にもっと強くて、もっと、油の取れる木を作ったらいいだろうなぁと思った。
パーム椰子のプランテーションが広がりすぎて、生態系に影響を与えてしまっているという問題なんかがあるのだけど、、、。
あんまり油ばっかり出来ちゃって、燃やすの大変!なんてことにならなきゃいいなぁ。などと考えたりして。石油まみれになって飛べなくなった鳥の話があるからねぇ。ガイア理論だかだと、いつだって酸素濃度は一定に保つように動くらしいから、そうなったら、伐採すればいいんだろうな。
バイオマスって言葉も出てこなかったなぁ。


地球環境については、日曜の夜11時のトヨタが提供している地球船宇宙号を見てたほうが、
よっぽど、詳しいんじゃないかと思ったけど、実際に行ってみないとわからないだろうなぁ。


そのトヨタは、未来の車を出してて、素材は地球環境にやさしいとかいってたなぁ。