感情のメカニズムと実装方法

今日は、とつぜん、とてつもなく寂しい気分になってしまった。
こんなとき、よく、寝逃げと称して、寝ることで、症状が和らぐ。
これは、いったいどういうことなのかを寝ながら考えてた。
要は、炎のアプレットなんかのように、徐々に化学物質が脳内で出なくなる。
そして、中和された状態になる。それにより、気分が良くなる。
寂しいというような気分のときは、寂しい化学物質が脳内に蔓延している。
そうすると、寂しくてたまらなくなって、思うように考えることができなくなる。


それを、AIで実現するには、二次元配列内に化学物質の色をつけて、
時間と共に拡散していくようにすればよいのではないかと思った。
そういった実装があるかどうかは知らない。


視床下部からまず、化学物質が出てそれを受けてさらに下垂体あたりから大量に、化学物質が出る。
病気で、疲れ知らずになったり、疲れてないはずなのに、だるかったりするのは、
やっぱり、脳内の化学物質が問題なのだろう。
無理に頑張ってみても難しい。
気分を常に良い状態に保つには、ものすごいバランス感覚が必要です。