Apollo入れてみる。
Flashでマルチプラットフォームなクライアントアプリが作れるってものです。
いや、フラッシュだけではなくて、htmlやpdfなんかも内包してしまうぜ。
html内のjavascriptとも連携するぜって言う奴です。
htmlでいう、hta。javaでいうjavaクライアントアプリあるいは、java web startに近いものがあるApollo。
どうも、屍の山のような分野な気がするんだけど入れてみました。
これが無謀な挑戦なのかどうかは分かりませんが、AJaxが遅咲きだったように、いつ花開くか分かりません。
AJaxのキラーアプリがgoogle mapだったように、Photo ShopがApolloのキラーアプリとなるかもしれない。
でなにが他と違うのか?
①ベクター形式のアプリケーションフレームワークである。
②簡単に非長方形で、アンチエイリアス付きの半透明ウィンドウを作れる。
その2点。しかし、この2点はとても大きいと思うのです。
問題に感じるのは、インストール作業が多いこと。
①ランタイムを入れる。
②アプリケーションをダウンロードする。
③アプリケーションをインストールする。
④アプリケーションを起動する。
たったこれだけの作業でApolloが動くのです。とはいえないなぁと思います。
インストール作業があるってことはアンインストール作業も必要なわけで、あんましいいもんじゃないなぁと思いました。