俺と声(1)

なんか、id:yaneuraoさんとid:Ozyさんが音楽の話を書いてるので俺も書いてみようかと思います。


俺の場合、幼稚園のときに英語を使った授業をする幼稚園に通い始めたときの
発音がちがう。「バナナ」じゃない。「バネェナァ」ってかんじ。
「アップル」じゃなくて、「エァッポゥ」みたいな、そういう感じを生で感じたのが
声を出すことを意識したことの始まりだったように思います。
授業では、いろいろな単語の発音を英語で練習したり、ギターにあわせて歌ったり、
と楽しい毎日でした。しかし、それは幼稚園内だけの話。
幼稚園の外で英語を話そうとすると、なにやら、変な感じです。
最初は自慢げに話して、喜んで聞いてくれるのだけど、その後、妬みのようなもので
返ってきます。で恥ずかしくなって、話さなくなってしまいました。
音楽のほうはでかい声で歌うのがいい!!
って思っていたのだけど、小学校の高学年になってきたころに、一人の友達にうるさい、
もっと静かに歌えなどといわれ、???
なにやら恥ずかしくなる。空気読めないって奴なんでしょうけど、それで、
歌うのは嫌になった。さらに、声変わりとともに音楽の授業で低音の声を出すけど、
音程が全然取れていないといわれ、そりゃもう、どうでもいいよの世界に突入したのが
小学校6年生のころでした。


高校に入って、礼拝でまた、毎日歌うように。あと、応援団の練習で大声で練習させられる。
大声出すのは好きなので楽しかったような、辛かったような。