モジュールをコーディング

モジュールをコーディングするには、次の手順を完了する必要があるそうだ。

4.1アクションの作成
4.2JPanel の作成
4.3エラーの解決
4.4getToolbarPresenter() のオーバーライド

4.1ではアクションってのでideインターフェイスを作る。
これを作ると、ideにアイコンが表示されるようになる。
アクションを作成した後に、ターゲットプラットフォームでのインストール&再読み込みをすれば表示して確認できる。
4.2では検索用のラベルとフィールドをはっつけたパネルを作る。
4.3では4.2で中途半端に作ったやつのバグを取る。
4.4でアクションに作ったパネルを組み込んで完成ってわけだ。



4.1. さて、最初はアクションの作成をする。
種類はデフォルトのままと書いてあるので、常に有効を選択してある状態で進める。
で、次を実行する。

アクションの種類パネルもデフォルトで。
カテゴリは編集を選ぶ。
で、大域うんたらのところをチュートリアルどおりに。次。
クラス名をGoogleActionに。
「表示名」に「Google Action」。
下に大きいアイコン24x24が表示されませんでした、と出ている。
でも、気にしなくてよい。とりあえず、完了する。
しばらくおまちくださいと出ているので、おまちする。
で、とりあえず、ターゲットプラットフォームでのうんぬんをやる。
いいかんじに、アイコンが現れるはず。
でも、ボタンを押しても何も起きないがこれでおっけーっと。

4.2JPanel の作成
4.2.1 プロジェクトのードを右クリック。
新規>その他
カテゴリJavaGUIフォーム(Swing JavaGUIフォームが正解)
プロジェクトJPanelフォーム
次へ
4.2.2 名前と場所パネル
クラス名GooglePanel
パッケージを選択(org.myorg.googletoolbar)
完了をクリック。
GooglePanel.javaがパッケージに追加されたはず。
ソースエディタのデザインビューで開く。

4.2.3JPanelが大きすぎるので、適当な大きさにする。
4.2.4パレットからjtextfieldとjlabelを入れて、google:[ ]ってみためを変更する。
4.2.5プロパティのインスペクタ(左下の奴)が開いてる状態にしておいて。
key押されたときのkeytypedイベントを作成する。
で、ソースを貼り付けて、importの解決をする。
private void jTextField1KeyTyped(java.awt.event.KeyEvent evt) {
int i = evt.getKeyChar();
if (i==10){//ENTER キー
// Google URL を表示
try{
URLDisplayer.getDefault().showURL
(new URL("http://www.google.com/search?hl=en&q="+jTextField1.getText()+"&btnG=Google+Search"));
} catch (Exception eee){
return;//何もしない
}
}
}
このソースを貼り付ける。
エンターキーが押されたら、ideにあるURLDisplayerってのを使ってブラウザを開くという
コードだ。しかしURLDisplayerと今は関連づいていないので次に関連付ける。

4.3 エラーの解決。
4.3.1プロジェクト右クリック、プロパティ
カテゴリ以下、ライブラリを選択
モジュールの依存関係>追加をクリック。
モジュールの依存関係を追加するダイアログが表示される。
APIのチェックをする。
4.3.2フィルタにURLDisplayerと入力する。
UIユーティリティーAPIだけ現れる。

了解、了解、で終わり。あとは、importを解決して完了。

4.3.3 getToolbarPresenter() のオーバーライドをする。
これやれば、終わりだ。もうちとだ頑張れ俺。
googleaction.javaの一番下に行って下のコードをコピペする。

@Override
public java.awt.Component getToolbarPresenter() {
return retValue;
}
GooglePanel retValue = new GooglePanel();

編集>整形で綺麗にしたら、実行してみれば出来たはずだ。