IK

CGアニメーションを作る場合には、頭と、体と、腕と、足と、というかんじでパーツを作っておいて、
間接ごとを別々に動かすことでアニメーションさせるということをします。

ただ、この多関節なアニメーションを作るのは結構大変です。
そこで、人形を手でいじくって、ポーズを付けるような感じでアニメーションさせるパーツの位置を指定できると
簡単に位置の指定が出来てうれしいはずです。

というわけで、そんなときに便利な技術がインバースキネマティック(IK)といわれる技術です。
IKでは、体に首や、腕、太ももがつながっている。首には頭がつながっていて、腕には手が、太ももには足がつながっているといった制約を付けることで、足を引っ張るとつられて、太ももも引っ張られ、体も引っ張られる。
といった計算をすることで、リアルな動きをさせる技術です。


それって、難しいんじゃねぇ?って思うわけですが、それがWonderflいう、ActionScriptの投稿サイトに掲載されていました。
これは、面白いってので、forkして、さらに分かりやすくしようと修正してみてます。
こんなんで、IKってできるんだー。ット勉強になって面白いです。

オリジナル。
http://wonderfl.net/c/tj5H

変更してみているもの
http://wonderfl.net/c/uyjh

よかったら、読者のみなさんもIKをやってみては?