tiny-cをscalaに移植する。(6)


マクロを組み込もうと思っていたのですが、その前にリファクタリングをしました。

ScalaにはListがそのままあるので、AST内にあるLISTをなくして、ScalaのListに置き換えました。
これにより、list操作関数は消すことが出来ました。また、余計なマッチングが減りました。
Listで構成されていたASTはclassに展開しました。
これにより、余計なマッチングをcompilerがしなくてよいようになりました。
また、SymbolはStringに置き換えました。
これにより、シンボル周りの関数がなくなり、余計なマッチングが減りました。