続き

「銀行の家計簿つけるのを助けるサービス」は、
公共料金に対するものなので、他の光熱費などはどうなっているのか、
税金はどうかといった話をして、とりあえずの最終的な額を出した。
1ヶ月で13万5千円掛かっていることがとりあえずわかった。
それを、1年と3ヶ月なので、現状、200万くらいかかったことになり、
親から150万ほどの借金があるということが分かった。
150万というと、車一台買うくらいの値段である。
返せない額ではない。
桜井家では、借金はするものではないという教えは、
借金は場合によってはしてもよいという教えに変わった。
当然借金はしないほうがよい。
けれど、場合によっては借金してでも、やる価値のあることがある。
今の自分にできることは、こういった自分の考えを修正していって、
会社に戻ったときに、そううつ病を再発させずに働けるようになることである。
そういった考えがあるので、自分はまったく不安ではない。
一歩一歩着実に成長している。やっぱり、調子に乗りすぎだなぁ。
どこからか、関心したような声が聞こえてくるような気がする。
このようなことは誰でも考えていることである。
ただ、日々忙しいので深く考える時間が無い人は多いと思う。
というようなことを、この間の飲み会で話した。
いいなぁ、という声が聞こえてくる気がする。
自分は相当悩んできた。苦しかった。それを助けてくれるように周りの方々にお願いした。
その光景を見ていて、助けてくれる人もいた。
いいなぁと思うのであれば、自分もそうなりたいなぁと思うことである。
どうすれば、そのようになれるのかを考え、それを実行する。
そうすることで、そのいいなぁと思うものに一歩近づけるはずである。
その繰り返しが、重要なのではないだろうか。
だから、うらやむことは悪いことではないのではなかろうか。
と思う。


ただねったら、ただねぇ♪と歌いたくなってきた。