イノセンス見る

いまさらながら、押井守が監督してるのイノセンスを見ました。面白いのだけども、押井守とか、気狂ってるんじゃないかなぁと思うことが多かった。

お茶飲みながら仮想現実に引き込まれるとか、実際に体験したことがあるので、分かるなぁと。

脳の研究が進めばこの作品に描かれているような世界も実現可能なのだろうけど、どの程度進んでいるのだろうか。

医学的にはハードウェア的な問題のほうが大きく研究されているけど、ソフトウェア的なところの研究ってあまり進んでないのではないかと思っているので、(よく知らないだけかもしれない)そこらへんの資料集めでもしてみようかしら。脳内気脈論とか、良い線いってると思うのだけど、下手に広まると悪徳業者の営業文句に使われてしまいそうで嫌だなぁと思うのでした。

ニューラルネットワークとかのプログラムをやったことないので、まじめに取り組んでみようかなぁ。幻聴のメカニズムとか、耳鳴りのメカニズムとか解明してしまいたいよー。幻聴は自分の経験からこういう行動を取ったらこういわれるのではないかという考えと、音や目で見た映像、その他の入力の合成の結果、推測が働きすぎて聞こえるような気がするのではないかと思うのだけど、どうなのだろうか?

要はシナプスの結合が異常に強くなったりしてしまってて、変な連想につながってる気がする。いったん、考え始めると止まらなくなってしまうのは、発信してしまっている状態なのではないかと思うし。良くない発信を止めるための信号を出す事が出来るようになればいいんだよなぁ。

ソフトウェア上で鬱や躁の状態をシミュレーションできればいいのにとか。
もわもわと考えたのでした。
自我もってるコンピューターをまじめにプログラムしてみるしかないんだよなぁ。
最初は間違えていてもOKだけど、だんだんと間違えが少なくなってきてってプログラム。
むふぅ。何処まで出来るのかなぁ。