GHCを勉強するゾ!

GHCといっても、Haskellじゃないほうです。
なんとなく、あろはさんにコメントしてたら、凄く勉強になってしまいました。
SICPの3、4章あたりの話がよくわかったように思います。


3章で何が書いてあるかと言うと、オブジェクト指向関数型言語、並列言語のことが書いてあると。
4章でAI(amb)やら、論理型プログラミングや、型推論に使われる話(ユニフィー)なんかが書いてあると。


で、まぁ、今の時代は3章の始めのオブジェクト指向から次のストリーミングの話に繋がっていくというところにいると。


で、ET言語は論理型とかの部類ですから、4章あたりの話になってるのかなぁと。先進的だ。
オブジェクト指向パラダイムが流行していた時代から関数型のパラダイムに移行中の時期なのかと。


で、ETの先祖がKL1やGHCらしいんで、その辺を紹介される。
GHCは小さなスレッド、プロセスが得意らしいと。時を扱う、並列、ストリーミングパラダイム
いわゆる継続とか、ですな。コプロセス、ファイバというやつ。


いやぁ、なんか、古いとか、初歩的とかあろはさんは言ってましたが、読んでみる価値ありですなぁ。
並列ストリーミングパラダイムでゲームプログラミングですよ。
これが、いままで知っているものとどの程度違うのかはわかりません。
いや、もう、Monadiusでやってるとかなのかもしれません。
でも、見てみたいなぁと思うわけです。