SML#0.2リリース
http://www.pllab.riec.tohoku.ac.jp/smlsharp/ja/?Download
Windows版使ってみたのですがインストールはインストーラを実行するだけ。
何も考えず、windows2000にインストール出来ました。
pathの設定もやってくれてるので、ほんとに何も考えなくて良いです。
これで試しに、ちょっと使ってみるかっていう気分でSML#が体験できます。
インストールが終わると、Execute hello worldのチェックボックスが出るので
実行すると、メッセージボックスが出ます。
これは実は、sampleフォルダに入っている、
hello_world.smlが実行されているのですが、中身はこれだけです。
val user32 = DynamicLink.dlopen "user32.dll"; val MessageBoxA = DynamicLink.dlsym (user32, "MessageBoxA") : _import _stdcall (unit ptr, string, string, Word32.word) -> int; val MB_SYSTEMMODAL = 0w4096; MessageBoxA (NULL, "Hello World !", "SMLSharp", MB_SYSTEMMODAL);
これだけで、MessageBoxにリンクして出せちゃう。
swigも何もいりません。素晴らしいです。
しかもAutoConfみたいなのがあるみたい。
ここまで、楽なのはなかなかないんじゃないでしょうか。
uninstallerはパス消してくれませんでしたが、まぁ、ご愛嬌ってことで。
あとでもうちょい、いじってみようと思います。