人間の心理的省察
コーチングやら、EQ理論の本とか、たまーに、本を読んでたりしたんだけど、結局心理学の応用なのかぁとこの間あろはさんの日記を読んでて気が付いたのでした。そこで、うちの姉ちゃんに心理学の本持ってない?って聞いてみると持っていたので借りて読んでみてます。
教科書なので反射的に、眠くなってしまうんですが、面白いです。
モティベーションとかって心理学の用語だったりもするんだーと。
要は動機ってことらしい。動機があって、何の障害もなければ、行動に移るのだけど、
何らかの問題があると、動機が強くても、動けなくなる。
そういう状態をフラストレーションいうらしい。
コンフリクトってのが、2つの動機がぶつかり合ってしまって、動けなくなる状態らしい。
フラストレーションへの耐性というのがフラストレーション・トレランスとかいって、
ストレス耐性みたいなもんですな。人によっては、フラストレーションがたまっても、平気で動けたりする人もいるらしい。
たぶん、EQ理論だとそのフラストレーション・トレランスを、測定できるんじゃないのかなぁ。
俺は、プログラムを書くと、正常な場合のプログラムを考えるのは速いけど、異常な場合の処理となるととても遅くなってしまいます。それってのは、フラストレーション・トレランスが低いからなんじゃないかなぁと思ったりしました。そういう部分はオブジェクト指向とか、関数型言語とか勉強してもどうしようもない部分なんじゃないかなぁとか思ったりするわけです。
それより、心の指数EQを鍛えたほうがよいんじゃないかとか、なんだか、またよくわからんことを考えてるわけです。
もっと、勉強しないと正しいことはかけないけどまぁ、そういうことです。
インテリジェンスとウィズダム両方鍛えないと辛いよと。
いや、コンスティテューションも鍛えておかないとすぐ死ぬよとか。
バランスが大切だよなと思うのでした。
しかし、強みを鍛えるとか言う本を読むと、脳内の回路の大部分は幼少期に決まってしまう
らしいんで、修正聞かない部分も多々あるように思います。
恋愛とかすると、なんか、脳内の回路の変更が大きくなるように思うのだけど、
その辺も、どっかに書いてあるんだろうなぁ。
うつからそうにポーンって行ってしまってたときとかも、
相当回路が書き換わるんじゃないかなぁと思ったなぁ。
数ヶ月、子供みたいに落ち着きなくなるんだもの。
でも、性格変わったかというと、変わってない気がするので、やっぱり違うのかなぁ。
ああいう場合は、レム睡眠が多くなるのかなぁ?
脳波をはかってみたら、寝てるみたいだと、うちの姉(医療検査技師やってます)が言ってたし。
α波がぜんぜん出てなかったらしい。目を開けただけでα波は出なくなるそうなので、酷く回りの音に敏感になってて、音からいろいろ想像してたから、α波がでてなかったのかなぁ。
とにかく、いろいろ、本読まないと、ただの妄想になってしまうので、読んでいこうと思います。