プログラミング言語の基礎概念(ライブラリ情報学コア・テキスト24)を読み直してます

ジェネリックスを作りたいのですが、その為にはTAPL等のより深い理解が必要です。でも、未だに良くわからないです。久しぶりに見ると、分け分からない。見たくないと拒絶反応が出ます。

こういう反応は、英語苦手話したくないっていう反応に良く似ています。

知識として1度目を通しただけで、使ってないので、直ぐ忘れてしまうのです。

ならば、使えばいいじゃないか。使わないでいたのがよくなかったんだ!

って気がついたので、手を動かしてみることにしました。
で、手を動かそうと思ったらオンライン演習システムとかって書いてある。なんだろこれ?

と思って、前書きを見てみると、URLが乗ってます。
お、これはやってみるしかってことで初めて見ました。

演習するのは良いけど、紙に書くとかやりたくねーって思ってしまう訳ですが、この演習システムならプログラム書いたりCoqで試したりする感じで、導出システムについて理解出来ます。ふーん。寝みーって思いながら、なんか、分かった気がするというのと、実際に手を動かして、計算して、これでいいのかなぁ?って不安にかられつつも、入力してみて、正解です。と表示されると、ああいいんだと思えて、次に進みます。着実に覚えてる感じがあってよいし、脳内筋肉に効いているって感じがハンパなくあっていいです。慣れれば多分、嫌な感じも無くなるはず。

パズル解く感じで、1個ずつクリアしていけば、導出システムについて理解出来て、プログラミング言語の理解も進みます。

何度も書く事で、慣れて脳内にそれなりのコンパイラを作ってしまえば、忘れなくなり、苦しくもなくなる。

そうなれば、数学嫌いを解消出来るかもしれません。

とにもかくにも、100ページ分くらいの理解がずっと深まったし、忘れる気がしません。これは大きいです。

TAPLをCoqでやれたらいいのになって思う訳ですが、難しい。
CoPLなら公式で実現されている。素晴らしい事だと思います。